2019年夏3回に分けて福井新聞社で開催された「THINK AI in Fukui」に弊社の若手社員2名が参加してきました。ワークショップの様子と参加者の感想をレポートいたします。
THINK AI概要
THINK AI DAY2 2019年8月23日(金)
THINK AI DAY3 2019年9月27日(金)
開催場所:福井新聞社・風の森ホール
THINK AIとは?
THINK AI になぜ参加したのか
・そもそもAIとはなんぞや?という疑問があったから
という思いがあったので、今回のワークショップに参加してきました。
ワークショップレポート
Day1
福井新聞社・風の森ホールで7月25日、AI(人工知能)活用の発想から実装までを学ぶプロジェクト「THINK AI in Fukui」のワークショップDAY1が開かれました。講師には、AIコンサルティング事業などを展開する(株)レッジと(株)電通、(株)電通国際情報サービスから計4人の方々にお越しいただき、AI活用の最新事例をインプットしながら、「AIプロジェクト」を始めるためのコツや心構え、AIの技術が使われている分野に実際の事例を交えながらお話していただきました。また、最終日に発表する課題もこの日に与えられました。
1日目のワークショップを終えて、最も印象に残ったことは「AIプロジェクトを始めるときに重要なことは、まず課題を見つけること」ということでした。AIは万能選手のように思われがちですが、どんな課題に対しても有効というわけではありません。現状の課題をしっかりと把握することから始める点は、業務の進め方にも応用できる考え方であると感じました。まだ気付いていないだけで、自社にもAIを活用できる部分は多そうです。
Day2
「THINK AI in Fukui」のワークショップDAY2は8月23日、福井新聞社・風の森ホールで開かれました。DAY1から引き続き、AIの最新技術についての講義や、実際にAIによる予測分析ツールを使ってみたりと今回も知識と意欲を高めました。
Day3
9月27日(金)福井新聞社・風の森ホールで開催された、THINK AIの最終回に参加してきました。DAY1、2はAIについて学ぶことが多めのプログラムでしたが、DAY3では今まで学んだ成果を発表する、AIプロジェクトの発表日です。
最後に THINK AIで学んだこと
また、ワークショップが進むにつれて、AIへの知識が深まるとともに、普段の業務にどんな課題があるかという視点を持って取り組めるようになりました。
今までの講義で学んだことをベースに、今後AIについて知見を深め仕事に生かしていこうと考えています。